1971-05-18 第65回国会 参議院 文教委員会 第16号
○参考人(樋口弘其君) その件につきましては、国会で審議中であるから、国会の審議の状況を監視すべきである、こういう結論になったということしか、私伺っておりませんし、また、そのように審議会としては理解しております。
○参考人(樋口弘其君) その件につきましては、国会で審議中であるから、国会の審議の状況を監視すべきである、こういう結論になったということしか、私伺っておりませんし、また、そのように審議会としては理解しております。
○参考人(樋口弘其君) その審議会の経過については、当然、会長及び事務当局のほうから労働大臣に連絡してあると考えております。それでけっこうでございます。
明治大学教授松岡三郎君、国立国会図書館長金森徳次郎君、早稲田大学教授野村平爾君、慶応義塾大学教授藤林敬三君、労働経済評論家岡十万男君、読売新聞論説委員樋口弘其君の各氏であります。次いで、四月二十三日、本委員会及び社会労働、大蔵委員会連合審査会を開きました。 両委員会における質疑応答のおもなるものは、次の通りであります。
○参考人(樋口弘其君) 今お尋ねになった点なんですが、この労働協会の仕事が本来そういうきわもの的なものに利用されるというようなことは慎しんだ方がいいというのが私の見解であります。しかし、やはり、このきわもの的なものを避けるとはいいますものの、実際問題として利用価値のある客観的な資料を出すということが必要だろうと思います。
○参考人(樋口弘其君) その点は、今お尋ねのあったようなことを私申し上げたつもりなのですが、評議員は、大臣ないしは労働省の権限というものがかなり評議員に対しては及ばないと思いますから、その点で、官僚的な立場からというよりも、むしろそこの協会自体の自主性に基いて、今言ったような立場から、この労使の代表的な団体から代表を推薦させるというようなことがあり得れば、それでうまく運営ができるならば、これは非常にけっこうなことだ